最近バタバタで、体力回復に2日費やしてしまったので、ご報告が遅れましたが、
病院、血液内科行ってきました☆
5時起床の予定が、背中と腰の痛みで3時に起こされ、そのまま準備し6時半、いざ出陣!
いつも以上に少しドキドキしながら。
というのも、精神疾患も患っている私は、
4月頭に3回目のメンタル崩壊。1か月間休薬してしまい、これまでの休薬の経験上、
『またちょっと上がってるだろうな』
と、腹をくくって行ったからです。
早速結果をご報告します。

このグラフは病気のことを、よくご存じない方にも分かりやすく言うと、がん細胞の遺伝子結果です。
画像左、2021/06/18の結果が、前回より上がってますね。
この間に、2回目のメンタル崩壊して休薬した、ということが見て取れます。
1回目も結構上がったので、今回も当然上がるけど、どれくらい上がるかが心配でドキドキしてました。
そして今回、前回休薬中に行った4月22日の検査結果。
休薬期間は4月3日~5月4日です。
え?・・・上がってない!!
これにはビックリしました(・o・)!
そしてさらにー!
通常の血液検査は、当日の検査結果が分かるんですが、
白血球が抗がん剤治療を始めて3年目にして、初めて正常値内に治まってました!!
白血球の数値が、どれ程重要かは素人には難しいので、説明は省きますが、めちゃくちゃ重要なんです。
今までと同じ期間、休薬期間を設けたのにも関わらず、今回は悪くなっていなかったので、主治医の先生に尋ねると、
「休薬期間を除けば、毎日真面目に長く頑張ってきたから、1か月の休薬ならもう大丈夫、あんまり影響ないよ。だから『半年頑張ったら1か月休薬したい』という今後の治療方針にもOKを出せたんだよ」
と仰っていました。
「長く真面目に頑張ってきたから」。
この言葉が本当に嬉しくて。1人だったので、涙をこらえました。
私は県で1番の大学病院に通っていて、主治医の先生は血液内科の教授なんです。
教授と聞くと、正直良いイメージはなかったんですが、少なくとも私たち患者には、とても腰の低い、おっとりとした雰囲気の親切な先生です。
休薬していない時は、診察の際必ず、
「お薬は毎日飲めていますか」と聞かれ、『はい』と答えると、
「ありがとうございます。」と、必ず仰るんです。
ありがとうございます(?_?)なにが?データが取れるから?医学に協力できるなら全然いいけど?どゆこと?あんまりいない病気だから?どゆ意味?ぇ?
未だに真意は分かりませんが、やっぱり悪い気はせず、嬉しいものです。
自分自身の為に頑張っているだけなのに、感謝されると不思議な感じです。
真夏に行った際には、「暑い中来てくれてありがとうございます。」と言われたこともあります。
患者に感謝の言葉を毎回言うなんて、変わった教授だなと思いますし、ママとしては、そんな先生の人柄には、やはり安心感を抱くようで、
「あんな先生なかなかいない、ずっと診てもらおう」と、
わざわざ遠い病院に通う理由の1つです。
ママはずっと看護師なので、実際に色んな病院で、色んな医師を見てきたはずです。
そんな人が言うので、説得力があります。
どうゆう意味だろう?と変な勘繰りは捨て、良い先生に恵まれたんだと思うようになりました。
また恵まれちゃったなぁ。ありがたいです。
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